神戸ルミナリエ

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これも前々から一度訪ねたいと思いながら、実現できていなかったので、思い切って先週末ついに行ってきました。ルミナリエは、阪神・淡路大震災の発生を契機に鎮魂と追悼、街の復興を祈念して震災で激減した神戸への観光客を呼び戻す目的で毎年開催されている行事(ウィキペディアの説明)ということです。
  鎮魂と追悼という意味では、震災日の1月17日の方がより大きな意味合いがあると思いますが、その意味合いも込めてルミナリエをしっかりと見てきました。
  神戸ルミナリエの公式サイトは、ここになり、これまでの開催時の模様を見ることが出来ます。
  http://www.kobe-luminarie.jp/
  このサイトにバナーが置いてありますが、「神戸ルミナリエ」、「大阪光のルネッサンス」、「京都の花灯路」が12月の関西の三大イルミネーションの催しとして電車の中吊りポスターで紹介されていました。
  現場で写真を撮ったので、2枚アップしておきます。
  なお、「ルミナリエ」のアラビア語はどうなるのかということですが、ルミナリエの語源はイタリア語のIlluminazione Per Feste(祝祭のためのイルミネーション)と説明されていますので、まずは、「イルミネーション」という意味では、إضائة زينية が適当ではないかと。これに、「祝祭のための」を付加して、إضاءة زينية مهرجانية と、二重修飾でまどろっこしい感じがありますが、登録しておきます(中級辞書Ver.3.88以降)。もっと適切な訳語があればお知らせ下さい。


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