ジッダで雨が降り、木々が生い茂った辺りには結構沢山の「なめくじ」が見られます。
他方で、「なめくじ」は国や地域によって使われる語が異なるので、一般的に理解される共通語はないようです。
改めて「なめくじ」をアラビア語で何と言うのか調べて見ると、意外なことが分かりました。
「なめくじ」は、「بزاق」と言うようで、他方で、「かたつむり」は「بزاقة」と言われるようです。
何故、ターマルブータがないと「なめくじ」で、あると「かたつむり」であるのかは、謎です。
ただ、これらは専門用語のようですので、「بزاق」や「بزاقة」と言っても一般的には誰にも分かってもらえないようです。
「かたつむり」は一般的には「حلزون」と言われ、これは恐らく誰が聞いても分かる語であろうとのことです。
他方で、「なめくじ」は国や地域によって使われる語が異なるので、一般的に理解される共通語はないようです。