رضخ

رضخ」はあまり見かけることはありませんが、それでも、新聞等では時折目にする動詞です。

HANS WEHRの辞書には、様々な訳が出ていますが、注意しないと意味を取り違えます。

この動詞は、現在では、「屈する、やむなく受け入れる」の意味でしか使われないようですので、HANS WEHRに記載される「砕く、破壊する」とか「ささやかな贈り物をする」というような訳は無視するのが無難です。中級辞書最新版で、「رضخ」の訳語を訂正しておきました。