ここバーレーンではシーア派の国民が全体の7割であることから、明日までアーシューラーの祭日になっています。
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この語(2段変化名詞)は2つの意味があります。
一つ目は、スンニー派教徒にとっての行事として、ヒジュラ暦1月の第10日目の断食を行う日のことで、ユダヤ教のヨーム・キップール(贖罪の日)の断食を真似たものだと言われています。
もう一つは、シーア派教徒にとっての重要行事で、ヒジュラ暦60年1月10日に起きたシーア派第3代目イマームのフセインがカルバラでウマイヤ朝軍に殺害された殉教に対する盛大な哀悼祭という意味となります。