爆破の予告

こういう表現をアラビア語にする際、まずは自分で考えてみて、自作の訳が正しいかどうかは、それをGoogleアラビア語で検索して、使用例があるかどうかを確認してみます。

この表現を自作してGoogleで検索してもヒットしなかったのですが(ヒットしないということはピンボケ訳ということ)、あれこれ調べているうちに、定番の訳に出くわしました。

それは、「تهديدات بوجود قنابل」との訳で、非常に多くの文章で使われている定訳であることが分かりました。

例えば、「爆弾予告の手紙」であれば「رسالة التهديد بوجود قنابل」と訳せばよく、また、例えば、「大使館に爆破予告が届いた(大使館に爆弾を仕掛けたとの脅迫が届いた)」という場合は、「وصلت تهديدات بوجود قنابل إلى السفارة」と書けばよいということになります。